プレナップ指南書(結婚契約書・婚前契約書・婚姻契約書) 2016年最新版

〜 婚前契約書・結婚契約書・婚姻契約書の作成・書き方・法的効果・文例サンプルを徹底解説! 〜

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結婚契約書の作り方


婚前契約書の作成手順


ふたりだけの結婚契約書を作るポイント・流れをご紹介します。

Step1 記載内容の準備 ≪ふたりに必要なことをまとめる≫

 
 @それぞれ、気になっていることを、メモでまとめる。 
 Aメモをもとに、尊重しあいながら、ふたりで話しあう。
 B作り方ページの文例を参考にする。 
 Cお互いに納得がいくまで話し合い、契約書に記載する項目をまとめる。

  具体的な数字や目標も決めるのは本来良いことですが、契約書に記載するのに適さない場合もあります。生活費等は、そのときどきの収入や地位などの諸事情によって望ましい金額が変わります。離婚時の慰謝料や浮気、不倫の慰謝料、その他財産分与など、具体的な金額を記載すると公正証書化や認証の手続きを認めてもらえないことも多いです。


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Step2 契約書の作成 ≪ふたりの意思を文字にしましょう≫

 
 @契約書の文頭の定型分を書く。(パソコンでも、手書きでも) 
 A作り方ページの文例を参考に、ふたりの結婚にあった契約書の文面を書く。
 B書けたら、通し番号「第1条」「第2条」...をふる。
 C契約書の文末に、日付、それぞれの署名(住所・氏名)、捺印欄を作る。 
 D契約書の文章全体を、ふたりで確認する。
 Eプリントアウトする。(手書きの場合は、清書)
 Fそれぞれが署名(住所氏名)を手書きし、捺印をする。
 Gファイルなどにいれ、大切に保存する。


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Step3 婚前契約書の更新 ≪期間を決めて、更新しましょう≫

 状況の変化にあわせて、追加したり、削除したり、変更する等、更新しましょう。婚姻後に作成する場合であっても、「取り消せない」「夫婦間の契約の取消権を放棄する」などと入れておくと良いでしょう(詳しくは作り方の章の「契約書の追加・変更」のページをご覧ください。)

 結婚(婚姻・婚前)契約書の作成や、事実婚・国際結婚・高齢者婚の場合など、ご不明な点がありましたら、いつでもお問い合わせください。

  
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