プレナップ指南書(結婚契約書・婚前契約書・婚姻契約書) 2016年最新版

〜 婚前契約書・結婚契約書・婚姻契約書の作成・書き方・法的効果・文例サンプルを徹底解説! 〜

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結婚契約書とは


婚前契約書って何なに???


 最近テレビや雑誌などで見かけることがある『結婚契約書』(婚姻契約書、婚前契約書、プレナップなどはすべて同じ意味です)。でも、日本ではまだまだ馴染みのない言葉です。あなたの周りでも、結婚契約書を交わしているご夫婦は、まだ少ないことかと思います。
 今までの日本では『結婚契約書』は、欧米の有名人、ハリウッドスター同士の結婚などでしか耳にしないイメージでした。ようやく、日本国内の芸能人が婚前契約書を交わした話がマスコミで取り上げられて少し知名度が上がった感じですね。
 欧米では「Prenup(プリナップ・プレナップ):婚前契約」といわれ、結婚をする5組に1組が交わすほど、一般にも広がっていると言われています。欧米は、「個人主義」が浸透しており「契約」が、生活の一部になっています。また、結婚についても、「契約する」という概念が前提のようです。(なお、フランスなど制度として確立している国では、ふたりの婚前の約束は婚姻後、絶対に守らなければなりません。)
 この「契約」や「結婚」に対する考え方・文化の違いが、結婚契約書が広まるかどうかに深く関係しているのかもしれません。
 ようやく日本でも、結婚契約書を交わす夫婦が出てきています。たとえば、日本の俳優と女優が、この結婚契約書を交わしたことで問い合わせもかなり増えました。
 この結婚契約書は、誰でも作ることができます。難しい手続きなどはなく、結婚をする(している)ふたりで話し合って作っていく契約書なのです。とはいえ、その中身は、夫婦ごとに違うとともに、契約書も1枚で完成する人もいれば、1冊の本ができあがる人もいることでしょう。

 結婚には、「愛情」が大切だと、よく聞きます。その一方で、いまや、結婚した夫婦の3組に1組は離婚をしています。これからの「お金のこと」「仕事のこと」「家のこと」「趣味のこと」など、相手に聞きたい事を聞けないまま結婚をするのは、とても不安です。ほんの些細な不安な気持ちが積もり積もって、「結婚した夫婦の3分の1が離婚」ということに繋がっているとも思います。

 「結婚生活を互いにうまくやっていくために、ふたりで話し合い、その気持ちを文章にして、目に見える形で残しておく」というのが、この結婚契約書です。
  
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