共働き・専業主婦など、夫婦の状況により、家事の分担も変わってきます。得意なほうや慣れているが担当するとなると、女性の負担が増えることが多いかと思います。ともに生活していくうえで、思いやりの気持ちを持ちながら、協力し合えるルールを決めましょう。 文 例 「夫は○曜日のゴミだしと、お風呂掃除を週に1回以上します。」「夫婦は、週末は一緒に食事の準備をします。」 「夫は、全ての家事の3分の1が自分の仕事であることを認識します。」 「お互いに、思いやりの気持ちをもって、家事に協力します。」 「夫は妻の苦手な仕事を代行します。」 「日曜大工や家電製品関連の仕事や自家用車の運転は夫が担当します。」 |
お互いの分担を、細かく決めておくと効果的でしょう。担当を明確にすることで、家事に対するお互いの責任感も生まれます。 ・料理 ・食後の片付け ・掃除 ・洗濯 ・アイロン ・ゴミだし ・買出し 文 例 「夫は、書斎、風呂、トイレの掃除を週1回以上、行います。」「その他、力仕事は、夫の家事担当とします。」 「妻は、寝室、リビングの掃除、洗濯、料理を行います。」 「週末の買出しには、夫婦で出掛けます。」 「週末の食事の片付けは、夫が担当します。」 「日々気がついた家事は、気づいた方が行うことを心がけます。」 「お互いに整理整頓を心掛け、私物は各自の部屋で保管します。」 「夫と妻は、それぞれの個室の掃除は、各自の責任のもと行います。」 |